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当社の歴史をご紹介

「電気と共に歩み続けて50年、創意と工夫が現場に生きる」を モットーに歩んできた当社の歴史をご紹介いたします。
創業からの歩み
1972年2月14日 「創業」
省力電設作業工具の開発と流通を通じて、効率化を図り、日本の電気工事業界に貢献することを目指し、法人を設立しました。

1973年 「デンサン スチールパック」
従来の金属製容器に代わり、軽量でコンパクトなプラスチック容器を開発。現場作業が大幅に効率化され、多くの工事現場で広く使用されるようになりました。

1973年 「サンウェット」(現行品デンサンウェット)
入線用潤滑剤を開発。従来4〜5人がかりで行っていた作業を1〜2人で効率的に行えるようにし、作業効率を飛躍的に向上させました。

1975年 「プラリーダー」
日本初のプラスチック素材を使用した呼線を開発。折れず、錆びず、跳ねず、通線性が高いという特徴が評価され、業界に大きな影響を与えました。この製品はその後のプラスチック呼線の普及を促し、現在では90%以上がプラスチック製呼線に変わっています。呼線の通称「スチール」は、それまでスチール製だったため、プラスチック製が主流の現在もそう呼ばれています。

2000年 「デンサン工業株式会社」から「ジェフコム株式会社」へ社名変更
新しい時代に対応するため、企業構造の変革を行い、社名も「Japan Electric Future COMmunication」の略称である「ジェフコム」へ改名しました。社名には「電気の未来を語り合いたい」という思いが込められています。

最新技術と製品
2000年代 「ケーブルフィッシャーシリーズ」
電気工事現場でのケーブル配線作業を効率化するため、 さまざまなタイプのケーブルフィッシャーを開発・改良しました。 現在では8種類のフィッシャーを展開し、現場で高く評価されています。 主要製品には、「シルバーフィッシャー」や「パープルフィッシャー」などがあります。

2024年 新製品ピックアップ
電気工事現場でのケーブル配線作業を効率化するため、 さまざまなタイプのケーブルフィッシャーを開発・改良しました。 現在では8種類のフィッシャーを展開し、現場で高く評価されています。 主要製品には、「シルバーフィッシャー」や「パープルフィッシャー」などがあります。
「デジタルケーブルメジャー DMJ-1000AA」
最大1000mまで計測可能なデジタル式ケーブル測長器。 アルミケーブルの測定にも対応する新機能を搭載し、ケーブルの在庫管理や棚卸し作業の効率化が図れます。


「みるサーチミニ スリム CMS-WC3」
スマートフォンと接続できるワイヤレスカメラの最新モデル。 従来よりスリム化され、天井裏や高所での点検作業がより簡単かつ効率的に行えるようになりました。


未来への展望
ジェフコムは、HPリニューアルに合わせて、これからの50年に向けた新たな挑戦を始めます。 現場での実用性や効率性を重視し、さらに進化した便利で使えるアイデアツールの開発に更に力を入れてまいります。 常に現場のニーズに寄り添い、業界の発展に貢献する製品を提供し続けてまいります。